種まき

①種まき

春風が心地よい4月。

2週間時期をずらし、2日間にわたってお米の種まきをします。

美味しいお米を作るには、厳選された種もみを使用。

小分けした種もみは、稲の様々な病気から守るため、消毒をした後、数日間、たっぷりの水につけ、発芽させます。

そして、下の画像のような機械を使って、流れ作業で行っています。

1日で600枚×2日間=1200枚に種撒きをします。
そして、その日のうちに平らにした畑へ運び、並べていきます。
育苗箱に入った土は水で湿っているため、結構重いんです。

②育苗


シルバーマルチの中で10日ほど過ごし、発芽した稲は4〜5cmほどに成長しています。
シルバーマルチをはがし、鳥対策のネットをします。
ここから田植えまで1ヶ月弱、朝夕の水やりを行い、育てていきます。

とうもろこし販売、始めました。

とうもろこし、今年初収穫です!

今年の品種は「あまいんです」です。

過去に、父が何品種か試したようですが、「あまいんです」が一番甘いそう。

でも、糖度が高い分、虫もつきやすい・・・。

今年は、除草したり、人工授粉したり、受粉後に雄花を切ったり、防虫の農薬散布をしたり。

受粉後に雄花を切り落とします

雄花に虫がつくので、雌花に降りてくる前に処理します。タイミングが難しい・・・

そのおかげか、例年以上に手をかけたおかげで、先まで実がぎっしりです!

今週末から、直売所にて販売始めようと思います。

ご希望の方は、お問い合わせフォームよりお願いします!

親子de田植え体験(2020.5.30)

夏を思わせるような暑い日が続いていますね。
本日は、3組の親子が参加してくれました。

実は、ずっとやりたいと思ってた、と話すお父さん、お母さん。
まだかまだかと目をキラキラさせている子供たち。

初めは、恐る恐る田んぼに足を入れ、土の感触を楽しんでいる様子。

慣れてくると、カエルやタニシを捕まえたり、泥をかけ合ったり。
「気持ちいい〜!」と泳いでいる子もいました(笑)

そんな子供たちを横目に見ながら、お父さんお母さんも田んぼの中へ。

「この感触、苦手かも」
「足に変に力が入っちゃう!」

と言いながらも、笑顔です。
苗をもらって、早速田植えにトライ!

1束3〜5本を等間隔に植えていきます。
皆さん、とっても真剣!無言で黙々と行っています(笑)
とはいえ、まっすぐに植えていくのはなかなか難しい!


お父さんお母さんが真剣に取り組んでいると、子供たちも参戦!
教えてもらいながら、一生懸命植えていました。

新型コロナウイルス感染症について

2020年5月30日現在、静岡県富士市は警戒レベル3(新しい生活様式の徹底に置いて可)となっています。子供たちの心身の健康を維持するためにも、厚生労働省ならびに、ふじのくに基準に則り、細心の注意を払って実施しております。

静岡県新型コロナウイルス感染症について
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19.html

厚生労働省新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html