やまたか農場のこだわりのお米

1.お米の美味しさ引き立つ『早刈り米』

『お米は16(16歳)で刈れ』
昔から、20歳を成熟とした時、16歳のまだ若い時に刈り取るのが良い、とされてきました。
その若い時期が、お米本来の旨味や甘味が一番良い状態になるそうです。

早刈りとは、稲穂の1割程度がまだ緑色の時期に刈り取ることです。
緑色の粒はまだ未成熟で、私たち農家は『青米』と呼んでいます。
玄米の選別の際、青米の粒は小さいので、くず米として選別されてしまいます。
そうなると、全体の収穫量が減ってしまうのです。
ですが、残ったお米は品質がとても良いものになります。

逆に稲刈りが遅い場合、成熟が進み粒が大きくなります。
一粒の質量も増え、青米の量も減り、収穫量は増えます。
農家にはいい事じゃないの?と思いがちですが、籾が成熟しすぎてしまい、米の色やツヤが悪くなったり、胴割れといって、粒に横の筋が入ってしまい、二つに割れてしまいます。
こうなってしまっては、品質は落ち、美味しく食べられません。

以上のように、早刈り米が品質もよく、消費者には美味しいお米になることがお分かりいただけたかと思います。
ですが実際には、適期よりも少し遅めに収穫されている農家さんが多いようです。
それは、簡単に言えば、少しでも収穫量を増やしたいから。
一般的な農家は、収穫した米を農協や業者に出荷しますから、少しでも量が多い方が良いわけです。

当園のように、お客様に直接、お米をお届けしている農家にとっては、量よりも質が大切です。
『美味しいお米を食べてもらいたい』
その思いから、適期よりも少し早い、早刈りをしています。

2. 徹底した水管理で減農薬を実現

お米の品質は、水の管理で決まると言っても過言ではありません。
田植えが終わってから収穫まで、稲の成長や天候によって、田んぼに水を入れたり抜いたりして調整していきます。
この水管理が悪いと、稲の生育が悪くなったり、雑草が多くなったり、病気にかかりやすくなったりします。
長年の経験と研究を重ねている農場主が、毎日、朝夕田んぼに出かけ、細やかな水管理をしています。
ですので、適切な時期に適切な量の農薬を散布ができ、必要最低限に抑えることが可能となっています。